Q 5-8:とことんのめり込むこととバランスの良さ、どちらが求められる学校ですか?

学校からの回答


興味関心を深めていける学校です。
本校は、英語、探究、音楽など幅広く体験できる学校です。
そういった中で、自分の興味関心を見つけ、6年間で育てていってほしいです。


バランス良く様々な活動ができることが求められます。


本人の興味、関心を大切にして、どちらも応援していきたいと思います。ただ、学校生活、それぞれの授業・学習、進級などには当然ある程度のバランスが求められます。


基本的には、バランス良くさまざまな活動ができる学校です。ただ、探究の授業や課外学習で、自身の興味関心事について深めていくことは推奨しています。


多くのことに触れる機会を示しつつ、興味関心を持った分野を追求してもらいたいと願っています。

学校主催のイベントに限らず、学外の催し物に関して、できる限り多くの生徒が参加できるように心がけて企画をしたり、呼びかけをしています。まずはChallengeしてみる。そこから「これは」というものを発見し、その興味関心についてContruct(知識・教養を深める、Create(想像する)へとつなげてほしいと願っています。


いずれの生徒も存在しますが、どちらかと言われればとことんのめり込む子に向いている学校と思われます。

どちらのタイプのお子さんもいますが、興味関心のあることにとりくめる環境があります。

これは間違いなく、「興味関心のあることにとことんのめり込める子」です。本校では、様々なことに生徒が自ら進んで行う機会が多いです。”失敗を恐れずに挑戦する”ことで大きく成長できる学校です。
勿論、失敗は大歓迎。これから挑戦してみようかなって子も大きく飛躍できます!

中学ではバランスよく経験させて、高校では自分の軸を見つけてほしいと思います。

学校生活における自由度が高いので、どんな生徒も居場所を見つけられる


いずれの生徒にも向いています。


どちらもできる学校です。どちらかに偏ることは個性を伸ばすことにはならないと考えています。

引き出しの多い学校なので、さまざまな生徒を受け入れます。

数が多い学校なので、どちらの生徒も受け入れられます。実際にどちらの生徒もいます。


中学校の音楽コースと高校音楽科は、興味関心(音楽)を中心に伸ばしていく校風です。中学校の文理コースと高校普通科は、様々な体験をもとに思考力を伸ばしていきますので、バランスよく様々な活動ができる方が伸びるチャンスは多くなります。



生徒も教員も「他者理解」の発想が常にあるので、興味関心があることにとことんのめり込む子は過ごしやすいでしょう。バランスが良いことを評価しますが、強いることはありません。



どちらも向いていると思います。
それぞれの個性を生かし、自分の興味関心を持ったことをとことん伸ばせます。



将来どのような道においても理系・文系に偏ることのない知識が必要です。
まずは好きな教科を見つけ、「学ぶことの楽しさ」を知り、自分の武器として自信をつけてください。
そして、好きな教科と出会うためには、苦手意識を持たずにすべての科目をきちんと学び、その中から選ぶことが大事です。


本校は「英語」「グローバル教育」「大学合格実績」「部活動」など、様々な分野で「とがった教育」をしている学校ですから、秀でている点をさらに伸ばしてゆくことを応援している学校です。ただし、一つのことに自信が持てれば、他の分野にも好影響が波及してくるものです。結果的にバランスの取れた物の見方ができるよう、学校でも指導していきますので安心して預けてください。


バランス良くさまざまな活動ができる学校です。基礎学力を身に着ける学習活動は重要と考えています。クラブ活動は30以上あり、大多数の生徒が部に所属しています。年間の学校行事も多数あり、それぞれの活躍の場があります。生徒は、勉強をしつつ、クラブ活動や、学校行事に力を注ぎ、それぞれが自分らしく輝ける学校生活を過ごしています。



これに関しては、半々です。いろんなことに触れるチャンスの多い学校ですので、バランスよくより多くの活動に関わることで楽しんでいる生徒もいれば、選んで1つのことにだけとことんのめり込んで楽しんでいる生徒もいます。


全ての授業がバランスよく配置され、クラブ活動・行事等さまざまな活動に参加できます。
がしかし、探究・研究活動がありますので、とことんのめり込む生徒に向いています。


一概にどちらとは言いづらいです。学習活動も行事等も様々なものをバランス良く展開していると思われます。一方で、オールマイティである必要はなく、それぞれの個性を大切に、得意分野にのめりこんだり、力を発揮する子を認めて尊重する風土はあると感じます。



興味関心のあることには、とことんのめり込んでください。清修は、個性を大切にします。


興味関心のあることにとことんのめり込む子に向いている学校です

ひと学年240名の学校のため、様々な個性を持った生徒たちが一緒に生活しています。そのため、それぞれが互いを尊重しながら生活をしており、誰にでも居場所のある学校です。

どちらのタイプの生徒も共存する環境が整っています。

とことんのめりこむ子に向いている。自分のペース、自分の成功体験を大切にする
中学時代に上記を満たしていくことで、高校ではバランスよく器用に活動できるようになる子も多い

どちらでも構いません。早くから自分の進路を決めて学習の幅を狭めてしまうのではなく、まずは全員が同じ科目の授業を受け、そこから自分の才能、適性、興味関心に応じて授業を選択できるようにしています。中1~高1までは全員が同じ時間割、高2から選択制となります。


広い視野で様々な分野に興味・関心をもち、主体的に課題発見や解決に挑戦する意欲をもつことを推奨しています。





レシテーションコンテストでの一幕


前者です。少人数ですからどの生徒でも、得意不得意関係なくいろいろなことを経験します。その意味では、結果としてバランスの取れた人間に成長していきます。でもそれは結果であって、基本は本人の好きなことを追求し、またそれを発表する場も多いですから、とことんのめり込む環境が整っています。


どちらの可能性も開かれている学校です。部活動や委員会活動にのめり込む生徒もたくさんいますが、6年間で経験できるほとんどのことを経験して卒業していく生徒もいます。


多くのことに幅広くチャレンジする生徒も、好きなことにとことんのめり込む生徒も大歓迎です。
中高一貫校ならではの生活環境で、自分の好きなことにとことん取り組んでもらいたいと思っています。



バランスよく様々な活動ができる学校ですが、特殊な分野に興味関心がある生徒がいれば、できる限り応援します。もちろん、部活動だけやり、学業は全くしないというような生徒は本校には向いていません。



学習面については、バランス良く学習することが求められます。そのため、苦手教科はできなくてもかまわないといった指導はしておりません。
その他の活動については、部活動やさまざまな活動にとことんのめり込む生徒もいれば、部活動、習い事、趣味などをバランス良くこなしている生徒もおります。


生徒一人ひとりの興味関心を大切にし、個性を重視しています。文化的な行事や体を動かす行事等多くの体験を用意し、それぞれが個性の発揮できる機会を設けています。


前者が多い印象ですが、その集合体としての学習活動や生活面ではバランスも求めていく場面はあります。


興味関心のあることを見つけられる学校です。

アクティブラーニング型授業では、他者との協働の中で学ぶので、もちろんバランスはある程度必要ですが、探究やアフタースクールにおいて特定のテーマにのめり込む楽しみも見つけられます。

 ・本校には両面あると思います。
  生徒の興味関心については尊重しています。制限が必要な場合には、生徒保護者と充分に話し合います。
 ・体験学習を大切にしています。
  理科の実験、英語の会話授業、表現力を生かした国語授業、広い視野を求める社会の授業、追究を
求める数学の授業など、様々な学習の目標を定めています。


一概にはどちらとも言えないと思います。
これについて言ったことが合っているかそうでないのかの判断はそれぞれの生徒が思う事だと思います。


どちらかというと前者のお子さんが多い学校なのではないかと思います。ですから学校側としては、それをバランスよく学んでいく方向へ…というスタイルです。


色々な生徒に居場所があると思います。色々なタイプの教員がおり、生徒も先生を(担任以外にも)選んでいきますので、それぞれの生徒の良いところを伸ばしていけると思っております。


多少の苦手や不得意があっても、それ以上に自分の興味関心のある分野を追求することを重視しています。一般的な教科のほかに「ラボラトリー」の時間が設けられ、生徒は自分で学習テーマやスケジュールを設定し、それに合った教室や実験室を選択し、専門の教員のサポートを受けながら学習に取り組んでいます。






本人が興味関心のあることにとことんのめりこんでほしいと思っています。

興味関心のあることにとことんのめり込む子に向いている学校だと思います。


人の夢は変わるものです。
現段階でのめり込んでいるものがあれば応援します。
まだない生徒はそれが出てくるまでバランスよく環境を整えます。
少人数だからこそ1人一人に対応できるのです。


富士見は色々とTRYできる学校です。勉強、クラブ、委員会、行事…とさまざまです。どれもこれもバランスよく活動するというよりは、いろいろなことをTRYしてみて、自分の引き出しを多くしていってほしいと思います。

どちらの生徒も問題ありません。
自分が興味関心あることを見つける場面が多くありますし、それにとことん打ち込めるような環境も整っています。




プログラミングなどが行える特別教室を新たに新設

本校は多くの学校行事を通じて経験できる機会が多いです。
バランスよく様々な活動を望む子には適しています。
しかし、SSH(スーパーサイエンスハイスクール) SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定された経験から探究活動が充実しました。
1人1テーマの研究にとことんのめり込む子も多いです。

高校1年生まではすべての授業が必修科目となっており、幅広く学ぶことで視野を広げるとともに教養基盤を固めます。その意味ではバランスの良い学びを重視していると言えます。しかし、聖園生は「まずは好きなことにとことんのめり込む。そこで自分自身を認め受け入れる気持ちを育んで、次のチャレンジに向かっていく。」というタイプの生徒が多いように感じています。中高6年の一貫校ですので、生徒を長い目で見守ることが可能です。

知・徳・体のバランスの取れた人材の育成を目指す。
自分にとって何が大切であり必要であるかを考え
自分に必要だと思うことにはとことん取り組める生徒を育てる。
例えば、商学部・経営学部で会計学を学びたいと考える生徒には、簿記講習(希望制)を開講。法曹界に興味がある生徒には明治大学の「司法試験予備試験対策講座」を開講など。

学校としてバランスよく指導はしているが、「のめりこむこと」が好きな子でも十分居場所があります。

興味関心のあることにとことんのめり込む子に向いている学校です。

何かにのめりこんで生活習慣が保てない、興味のないことに手をつけない、そのために他者をないがしろにしたりする傾向がある場合は、向かない学校だと思います。


どちらかというと、バランス型の生徒が多く、これまでの入試でもバランスを大切にしてきました。
ただ探究型に力を入れる方向のため、2021年度中学校入試に探求型を取り入れました。そこでは、教科の学力のバランスでは計れないものを持った生徒を求めています。