中学受験の志望校の決め方と決まらないときにやってはいけないこと

中学受験に向けて、志望校がある程度絞れていれば、学校ごとに受験対策を考えたり、過去問題集を解いたりできます。しかし中には、志望校をどこにすればよいのか、なかなか決まらないご家庭もあるでしょう。そこでこちらでは、中学受験の志望校がなかなか決まらないときにやってはいけないことと、志望校の決め方のコツをご紹介します。

志望校が決まらないときにやってはいけないこと

マルとバツ

高校受験と違って中学受験の場合は、親御さんが主体となって志望校を決めます。受験するのはお子さんですが、まだ社会経験が少ない小学生では判断能力も乏しいため、親御さんが志望校を決めてあげるのが一般的です。ここでは、志望校がなかなか決まらないときに、やってはいけないNG行為をご紹介します。

相談せずに勝手に決める

親御さんが志望校を決める際に、なかなか決まらないからといって、焦って独断で決めるのはよくありません。1人で抱え込まず、周りに相談することが志望校選びの近道です。

説明会の個別相談を利用したり、塾の講師に相談したりなど、志望校の決め方についてアドバイスを受けることをおすすめします。オープンスクールや見学なども同時に行う学校説明会の場合は、お子さんも同行して親子で意見をいい合うのもよいでしょう。また、夫婦でもよく話し合って、意見を一致させることも重要です。ご家族みんなで受験に挑む姿勢は、お子さんのやる気にもつながります。

偏差値だけで決める

親御さんの中には、お子さんの学力に応じた偏差値から決める方もいるでしょう。もちろん、実力に見合った志望校選びも大切ですが、偏差値だけで決めるのはおすすめできません。偏差値の高いところを目指して合格したものの、校風や教育方針がお子さんと合わなかった場合、6年もの間その不適合に苦しむことになるのです。校風や教育方針、偏差値などあらゆる角度から見極めて、お子さんがイキイキと過ごせる学校を探してあげるとよいでしょう。

なかなか志望校が決まらない!志望校の決め方のコツ

決め方のコツ

子供に合ったスクールカラー

志望校の決め方で最も大切なのは、お子さんとの相性です。なぜなら、実際に通うのはお子さん自身だからです。合同説明会をはじめ、校内見学や学校体験、個別相談などのイベントに参加することで、学校に関する様々な情報を得ることができます。

教育方針や学習体制、校風など、その学校や在学生の雰囲気が、お子さんの性格と合っているかどうかを見極めて決めるようにしましょう。

通いやすさ

通学時間やアクセスの利便性なども、志望校の決め方の一つです。毎日のことですので、通学に何時間もかかっていてはお子さんの負担はかなり大きいものになります。お弁当作りをはじめ、部活動や塾通いなども考えて、通学時間から志望校を探すのもよいでしょう。

サポート体制が充実している

補習や個別指導といった学習面はもちろん、カウンセリングルームや自習室など、あらゆるサポート体制が整う中学校なら、より充実した学校生活を送ることができます。

中学受験の志望校選びは将来を左右する大事なポイント!なかなか決まらない方はオンライン合同学校説明会へ

中学受験の志望校選びは、中学生活はもちろん、もっと先の将来を左右する大事なポイントです。志望校が決まらない、決め方がわからないという方は積極的に学校説明会へ参加しましょう。

オンライン合同学校説明会では、志望校選びのお手伝いをするサービスを提供しています。5つの質問への答えから性格を診断し、お子さんに合う学校タイプをお伝えする「学校選びナビ」のほか、首都圏にある各学校の説明会や相談会の開催日程を公開しています。

オープンスクールや学校見学などのイベント情報も公開中です。同じ質問に対して各学校がどう回答しているかを確認、比較ができる「FAQサイト」は、中学受験の志望校がなかなか決まらない、志望校の決め方がわからないという方に大変おすすめです。ぜひご活用ください。

中学受験の志望校選びにオンライン合同学校説明会をご利用ください

会社名 合同会社デジタルストラテジー(英語表記:Digital Stragety LLC.)
サイト名 オンライン合同学校説明会
代表 川上 慎市郎
設立 2018年9月3日
資本金 100万円(2020年5月現在)
住所 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2−15 ダイヤビル2F
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